晃司教えるお葬式の費用と豆知識☆☆

2016年12月03日

葬式にかかる費用の調査をしてみた

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葬式にはまず、三つの種類に分かれています。まず一つ目は葬儀一式(本体)料金、二つ目は寺院費用で、三つ目は接待飲食費用の三つで構成されています。そして葬儀社が事前に示す見積書は、通常は「葬儀本体(葬儀一式)料金」のみで、「寺院料金」や「飲食接待料金」に属す料金は入っていないのが普通であります。つまり葬儀社の見積書=葬儀料金の総額ではないということは、知っておく必要があったわけであります。

だが葬儀は支出料金だけではなく、簡素・節約・低額と思う人が多いですが、葬儀には「香典」などの「収入」もあることを遠慮すべきであります。詳しくは通夜・お葬式には会葬する人からもちろん、会葬しない人からもいただくことのある「香典」は、葬儀における「収入」となります。「香典」は文字通り、香・線香のかおりに霊前「仏前」にお供えするものという意味ですから、仏式葬儀の礼法ですが、現代では宗教に関係なく葬儀に際してお悔闇の心を示すものとして、通夜やお葬式に会葬するときに、一定額の現金を不祝儀袋に入れて持参し喪家(喪主・家族)に渡すことが一般的です。

葬儀の香典などから収益もあることもわかり、日本で斎場はたかいといわれていますが、大丈夫そうです。