晃司教えるお葬式の費用と豆知識☆☆

2017年11月28日

時代と共に変化している葬儀のスタイル

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葬儀は時代の変化とともに、様々なスタイルで営まれています。地域で行われていた葬儀は徐々になくなり、葬儀社が中心となった葬儀にかわっていっています。宗教観、人生観などの変化や家族関係の変化などでも葬儀への意識が変わっています。

最近の葬儀の傾向は、参列者の数が減っていてこじんまりとした葬儀を行いたいとしている人が増えていたり、自宅で行う葬儀は減っていて、斎場を利用する人が多くなっています。自分らしい葬儀を希望する人が増えていて、自ら事前に葬儀社を比較・検討する人が増えています。

特に、低価格化とシンプル化がお葬式のポイントになっていて、できる限り無駄を省いて、華美な装飾を避けて、価格を事前に比較してできる限り安くしたいという人が増えています。葬儀を含めて自分の意思をエンディングノートに記載する人も増えています。エンディングノートは葬儀だけでなく、遺品の処分やお墓について、医療・介護、財産、カードの暗証番号など様々な事柄を記載します。法的拘束力はありませんが、自分の意思を書き残せるので万が一の時に役立ちます。